良い承認欲求と悪い承認欲求?!
「嫌われる勇気」で有名なアドラー心理学において、アルフレッド・アドラーは承認欲求を否定しています。
他人が自分を承認してくれるかどうかは自分でどうにかできる課題ではなく、他人自身でコントロールされる課題なので、承認欲求を拠り所に生きるということは、他人の顔色を伺って生きることになり、他人に依存した人生になってしまう。
だから、承認欲求を求めているうちは自分の人生を歩んでいることにならない。
というロジックです。
一方で、マズローは5段階欲求の中で承認欲求を重要視していました。
承認欲求は果たして良いものなのか、悪いものなのか。
他人からの承認を求めて、もっともっとと依存的にアピールを繰り返していくのはドツボにハマる感じで良くなさそうですが、家族や人生のパートナーに承認されるのはとても良いことな気がします。
こう見ると、一概に承認欲求は悪い!とか良い!と区別をするのは難しいなと思います。
さて、で、この疑問について、精神科医の樺沢紫苑さんが面白い見解を出されていたので、こちらを御覧ください。
いかがでしょう?面白くないですか?
ドーパミン型の承認欲求とオキシトシン型の承認欲求の2つがあるのではないか。という話でした。
・ドーパミン型 → もっともっとと報酬を求める
・オキシトシン型 → それだけで満ち足りる
動画内では、オキシトシン型で満ち足りれば、1人の登録者増加でも満たされるから、大丈夫。
と言っていましたが、個人的にはまぁ、ドーパミン型承認欲求も別に悪いものじゃないと思います。
向上心ですから。
終わりのない旅をしつつも(ドーパミン型)、
一歩一歩のありがたみを感じる(オキシトシン型)。
という両刀使いになるのが最強な気がしました。
どうやってその境地に到れるのかはわかりませんが、少なくとも2種類あるかもよ。というのを理解しておくのは良いかもしれないですね。
それでは。また、明日。
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