Cardician's Blog

映画鑑賞のようにマジックを楽しむ習慣を

HowなきWhatに価値はない

cardician.hatenablog.com

 

上記では「WhatなきHowに価値はない」って話をしてます。

今回は、「HowなきWhatに価値はない」って話です。

どっちやねん。って感じですが笑

 

HowなきWhatというのは、要するに絵に描いた餅なのです。

 

まず行動しましょう。
分からなければググりましょう。
有識者に聞いてみましょう。
友人に相談してみましょう。

が、そもそもWhatの質が悪いとそのHowにも価値はないのですが。

もんもんとWhatを考えてHowがゼロだとこれまたダメなので、
一旦Whatを定めたら、見切り発車でHowやりながら、Whatを修正していく手もあるかな。
走りながら考える。プロトタイプ思考ってやつです。(←デザイン思考の中で利用される)


点をつなぐってのは偶有性の話。
その先に何が見えるかわからないけど、とりあえずいつか繋がる点を増やそう。
ってのは偶有性ではないんじゃないかと思うわけです。

 

そんなに悠長にしてたら、急に人生終わるかもしれないですし。
くわばらくわばら。

 

ホームランが打てたのは、たまたまかもしれないけど、
ホームランを打つために毎日素振りしてないと確率は0%。
そもそもバッターボックスにすら立たなかったらそれこそ確率0%。

 

HowなきWhat。というよりも、
実行なき目標/戦略に価値はない。って話ですね。

 

いきなりですが、
競争戦略論で、ズバッとこのことを指摘しているのは、遠藤功先生です。

著書「現場力を鍛える」で言及してます。
※なんでちょこちょこ競争戦略論が出てくるのかはナゾです。
書きなぐっていると出てきてしまうものです。

 

以上でございます。短い。