他人の時間を奪う、質問の仕方。
以前投稿した↓の記事を読んだ、当時の後輩から、
「いや、これ俺やん。。。めっちゃ言われてたし。。。w」
と連絡があり、1笑いしてました( ^∀^)ハハハハッ
そのついでに思い出したことです。
社会人の人なら結構あるあるな話だと思うんですが、
相談されたときに、「何が分からないのか、分からない。。。」
という経験って無いですか???汗
何か困っているっぽいんだけど、具体的に何をしたくて何に躓いているのかが、
伝わらない。。。だから、、、何も言ってあげられない。。。
言ってることの要点を整理すると困っていることはわかるけど、、、
分からないことを質問することは全く悪く無い。
知ればOK。という情報を聞かずに仕事を遅くするのはダメ。
30分程度調べても手に入らない情報であれば、さっさと有識者に聞いた方が良い。
聞く有識者がいない場合は自分で頑張る必要がありますが。
※このあたり、開発の人ってかなり自分で調べ切ろうとする癖が強いですね。
※言語の情報とか自分で調べることが習慣づいているからだと思います。
ただ、自分自身、何が分かっていないのか分かっていないのに、
質問しても、相手の時間とパワーを強く奪う結果になります。
相手が非常に忙しい人なら、むしろ怒られて退散する羽目になる可能性もあります。
仮に回答を貰えたとしても、
抽象的な質問では、得られる回答も抽象的に留まり、自分のためになりません。
多分、自分自身が、何が分かっていないのか、分かっていないので、
「◯◯ってどうすればいいんですか?」
というとりあえず聞いてみる、オープンクエスチョンにつながっている可能性もあると思います。
「おいしいコーヒーが飲みたいんですけど、、、」
は?って思いますよね。
「いや、適当に買えば?セブンでも十分美味しいし、、」
という回答でも成立する。
美味しいコーヒーの淹れ方が知りたいのか、
オススメの豆が知りたいのか、
オススメのお店が知りたいのか。さっぱりわからない。
セミナーとか講演会とかで、クソみたいなどうでも良い質問する人もいますよね。
ggrksレベルだったり、ただ思いついたから言ってみたレベルの質問とか。
本当に自分の成長のためにアドバイスがほしいのであれば、
質問は、極めて具体的にすべきだと思います。
で、具体的にどうすれば良いのか。という話をすると、
わかりません。
ごめんなさい。
分からないことがあったら、何が分からないのかちゃんと整理しましょう。
自分のために質問をするならば、質問は具体的にしましょう。
としか言えないです。今の僕では、、、
具体的でなくて申し訳ないです。。。
このアドバイスで行動をどう変えれば良いのか分からない場合、
クリティカル・シンキングをちゃんと勉強すした方がよいかもしれないです。
グロービスから出ている、クリティカル・シンキングという本がオススメです。
このブログでは別にアフィリとかやってないのですが、貼っておきます。
思考力を鍛えるにはおすすめな本です。
というか、必読書だと思っています。
もしくは、↓ですね。
以上です。