ネットの世界に全力投球はダメ?
▼情報発信に対する、心理的抵抗の低下
ここ数年で、ネットの世界に情報を発信することの心理的抵抗がなくなってきました。
特に、今年については、Youtubeを始めたので、
自分の話している姿や手品をやっている姿をネット上にあげることが猛烈に増え、
ネットに対する心理的な壁が薄くなりました。
あ、チャンネル登録待ってます!笑
※最近微妙に方針転換したので、それはまたの機会に書きます。
ラ・カンパネラでのショーの後や、オクノ基地のショーの後などに、
「Youtube見てます!頑張ってください!」
といったお声を頂けるようになっていて、とても嬉しいです!
情報発信するのも面白いなぁと思ってきております。
▼全力投球の矛先を考えよう
とまぁこんなふうに、ネットでの情報発信の心理負荷は下がってきているものの、
全力投球のものだったり、試行錯誤中のものを、
不特定多数に対して投げることはやはり難しいなと思いました。
理由は、
全力投球の場合、
荒削りな部分があったり、配慮がかけていたり、妙に尖っていたりして、
聞いた人の中に、不快に思う人がいらっしゃるかもしれないなぁ。と思うからです。
例えば、昨日投稿したテクニックVS見せ方の話も、
結構マイルドに角を落として書いたつもりです。
他人を”不必要に”傷つけるリスクを背負ってまで発信しなければならない情報は限られるはずです。
全力投球は、受け手の状況によって、
激励になることもあれば、
非難になることもあると思っています。
個人の主義主張やポリシーを尖らせることは面白いことだと思いますし、
自分自身、尖っていきたいと思いますが、
それを不特定多数に発信してしまうと、受けたときに大ダメージを負ってしまう人もいるであろうと。
※まぁこのご時世、全力投球でなく、他愛のない(特段落ち度のない)普通の発言でも、
揚げ足をとって「傷ついた」とか勝手に言ってくる人もいるので、
なんともそんな場合は困るのですが。。。
▼どこに向かって全力を投げれば良いのか
激励として、尖った情報に触れたい。
という人に限って、そういった情報に触れれるようにすれば、
気軽に全力投球をしつづけることができるなぁと思いました。
そんなクローズドな環境、作ったら面白そうですね。
キングコングの西野さんのオンラインサロンは、
そんな意味合いもちょっと込めてクローズドにしてあるそうですよ。
(ちょっと推測含んでます)
明日から行動に反映させるとするならば、
全力は、まず気が合い切磋琢磨し合う仲にいる友人にぶつけてみる。
という行動ルールでしょうか。
角を取りすぎると情報発信自体の面白さもなくなりそうですし、
良いバランスを探していく必要がありそうです。
僕自身、面白がってくださるよう、引き続き精進します。
今後とも、よろしくお願いします。
それでは、また明日〜!