自分の武器を磨こう
こんにちは。
毎日30分間、とりあえず文字を生産するという、
謎の試みをやってみている工藤です。
1週間を経過して、感想としては、
30分では言語化をちゃんとするのにはちょっと物足りない時があるな。
という感じです。
1時間くらい利用すれば、
もう少しちゃんとした言語として吐き出せるのではないかと。
思う節もあるのですが、、、
引き続き30分しばりでしばらく続けていこうと思います。
というのも、
30分だけとりあえず時間確保しよう。
というのが結構ライトで、とっかかりやすいんですよね。
行動をスタートするハードルが低いんです。
で、これって、新たな習慣を身に着けるという観点からするととっても大事なことで、
新たな習慣を定着させることができるかどうかは、
すべてはハードルの低さにかかっている。
といっても過言ではないと思います。
心理学的にも、
身に付けたい新たな習慣のとっかかりの行動ハードルをいかに下げることができるのかが重要で、
逆に、辞めたい習慣のとっかかりの行動ハードルはいかに上げるかが肝になると言われています。
例えば、
毎日ジョギングしようと思ったら、
ランニングシューズは常に玄関に置いてあって、
着替えもすぐ着れるように置いてあって、
1時間ジョギングしようという目標ではなく、
とりあえず着替えて外に出てみるところまでやろう。
という小さい目標を立てて、ルーティンをスタートしやすくする。という感じです。
逆に、
ついつい無意識に開いてしまうSNSをやめたいと思ったら、
階層の奥深くに配置して、ぱっと見では目につかないようにする。とか、、
比較的長いパスワードを入れないとみれないようにする。とかです。
なので、
とりあえず思考を文字に起こして、
継続的にアウトプットし続ける癖をつける。
という新たな習慣を作るためには、
1時間2時間かけて、正確でまっとうで読みやすくて起承転結がちゃんとしている文章を作る。
というよりかは、30分という小さい時間軸の中で、
ひたすら指を動かし続けるという目標が、ちょうど良いなと思っています。
慣れてきたら、どんどんルールを追加して、
難易度を上げていけば良いかなと思っています。
文字じゃなくて、Vlog的な形にしていくのも楽しそうだなと思っています。
▼武器を磨こう
さて、やっと本題に突入しますが、
時間が迫ってきているので、
端的に書きます。
先日、知覚品質の話をしました。
価値は、知覚されなければ意味がない。
知覚されにくい価値を知覚させるためには、
あの手この手で知覚されるように尺度を用意すべきだ。
という話でした。
ところで気になったことがあるのですが、
現代、情報発信過多の時代と言われており、
物凄い情報量が毎日毎日生産されており、
僕たちのもとに届き、右から左へ流れていっています。
そんな中でも知覚してもらって、興味を持ってもらうためには、
尖った価値訴求をしていないと、ダメなんじゃないかと思いました。
今の時代、オール3を取れる人ってあまり注目されなくて、
99%の科目で1,2しか取れないんだけど、
残り1%の科目で、他の人では追いつけないレベルの「5」をとることが出来る人が目立つんだなと思っています。
全員奇抜になるべきだ。という話ではなくて、
自分が持っている他の人にはなかなか無さそうな特徴や価値を、
ちゃんと独自性があって、「５」なんだよ。
と知らしめるような「科目」をいかに見いだしてアピールするのか。
という話な気がします。
価値は知覚されないと意味がなくて、
知覚されるためには、尖っていないとダメ。
このご時世、
伝えたい価値は、これでもかというぐらい鋭利に磨いて尖ることで、
初めて受け手に届くのかもしれません。
苦手をなくすというのも良いとは思いますが、
自分の武器をこれでもかというぐらいこだわりにこだわって磨き切る。
自分の弱点は他の誰かの強みかもしれないので、その人にカバーしてもらう。
鋭利な強みを持ち寄ったチームが勝つ時代になってきている気がします。
僕も毎日武器磨きに勤しむようにします！
・・・・全然端的に書けてねぇじゃん。。。。笑
