Cardician's Blog

映画鑑賞のようにマジックを楽しむ習慣を

優しさと冷たさ

 

問:厳しく指摘することが優しさなのか、
  間違ってても指摘せずに何も言わないことが優しさなのか。

こんにちは。工藤悠也です。

近年思うようになったことが一つあって、
人って誰しも、
クセが強かったり、天然なところとか変なこだわりとかがあって、
ザ・普通の人ってほとんどいなくて、
出会う人みんな、面白いなぁと思っています。

この人、クセないなぁって思っていても、
何回か話すようになると、変なクセとか、変なこだわりとか、
何かしらおもしろポイントがあるんだなと思うようになりました。

多分、僕についても、
他人から見ると、変なクセ、こだわり、天然なところとかがあるんだろうなぁと思っています。

なんですかね。。
僕の変なとこ、、結構普通の人だと思ってるんですが、、
まぁ自分ではなかなか気づけない物です。

※ここでいう「クセ」は普通の「癖」ではなく、
「あいつはクセが強いやつだ」という意味合いの方が強いです。

 

◆流石にこのクセは直した方が良いのでは、、、

いろんな人のいろんなクセを見つけるようになってきて、
このクセは治さないとやばいなぁと思うものが一つあります。

それは、
自分は基本的に正しくて、間違っていない。と思い込んで他人と接するクセ。
です。

聞いただけでやばい感じしますよね。。。笑

 

いやー。面白かった。

僕は間違ってない。正しいんだ!って暗に主張してくるんですよねー。

で、ここで、優しい人は、
「いや、これは、こうこうこういう理由で、論理が成り立ってないよ。」
とか
「実はこれってこういう意味で、こうした方が良いんだよ」
とか、教えてあげると思うんですが、

 

僕は、その人が、

・めっちゃ親しい
・応援している
・利害関係にあり、自分に迷惑がかかる

というような関係性の人じゃない限り、
「あ、はい。そうですね。」
で終わらちゃいます。

 

・年上or先輩
・別に親しくないし応援してない
・利害関係にもない

という状況だと、
わざわざ自分の貴重な時間と労力をかけてまで、
その人に教えてあげる義理なんてないなと。

 

フィードバックが欲しいです!
という状況だったら、何か言わねば。と思いますけど、
そうじゃなくて、「どや。すごいやろ」感で来られると
どれだけ微妙だと思っても、
「いいっすね」と適当に誉めて終わらせます。

その方がwin-winだと思うんです。

 

僕、あまり感情の起伏がなくて、
他人に怒ったり、苛立ったりしないんですよね。
あまり他人の成果に興味がないんだろうなと思います。

ただ、僕の集中したいことやその時間を邪魔してくると怒りますが。

 

問:厳しく指摘することが優しさなのか、
  間違ってても指摘せずに何も言わないことが優しさなのか。

 

受け手によってどっちが優しいのかは変わりますし、
僕自身が”優しい人”になりたいわけではないので、
正解は何か?は考えません。

僕自身の”身勝手な”行動ルールはどうするのか?を考えると、

指摘して欲しい人もしくは、高みを目指している人(その時点で指摘を欲していなくても)に対しては、
その時点の自分ができる最大のフィードバックをする。

というルールになります。


少なくとも、空気を読んで当たり障りのない意見しか言わないような、
へのへのもへじ」はもはや無価値。