やけくそで勉強します。
金曜日ですねー。
土日休みなので、1週間終わったーという感覚です。
明日の午後はちと楽しみな予定があったものの、流れてしまったので、
やけくそでめっちゃ勉強してやろうと画策しているところです。
いやー。積読がすごくて、、、
読む速度を上回るペースで買っているのでどんどん増える一方です。。。反省。。
積読って、ギャグでよく使われますが、
個人的には“もったいない”ということ以外にも問題はあると思っています。。。
それは、本の賞味期限が切れる。ということです。
出版から半年とか1年とかのレベルであれば、まだ良いかもしれませんが、
書籍になって手元に届いている時点で、
企画〜執筆〜編集〜出版〜購入と、
元ネタを筆者が言語化してから、かなりの時間が経っていることになります。
現代では、デジタル技術の発展により、
情報の伝達速度がこれまで以上に猛烈に速くなっており、
都心でも田舎でも関係なく、最新の情報をネットで得ることができます。
TwitterやYoutubeで最前線を走っている人のその日の出来事を知ることができる時代です。
そんな速度感で動いている現代に、
書籍という媒体は、伝達速度が遅い。
時間的なビハインドをとっている代わりに、
比較的普遍的な、長期に生きる知恵を得ることができると思っています。
が、それはジャンルに依存するところがあると思っていて、
僕が好きなビジネス系の本とかマーケティング、心理学、行動経済学とかの本は、
日進月歩で進化している分野なので、最新情報をインプットしておくためには、
比較的タイムリーにインプットサイクルを回す必要があるはずです。
(といっても本の特性にも依存すると思いますが)
5年前の本を最新情報として読むのは危ない。
そんなわけで、本にも賞味期限というものはあり、
効率的なインプットサイクルを回していかないとダメだなと思っています。
おそらく、僕の本を買う量は月に最大5万円とかそのレベルなので、
そんなに多いわけではなく、
それでも積読が溜まっていってしまうのは、
僕の消化する速度が遅いから。ということだと思っています。
速読というものには興味はないのですが、
なるべくたくさんの本に触れて、
その中から、これは良いという本に出会ったら、
じっくり時間をかけて自分に取り込み、アウトプットにつなげる。
終わったら、また猛烈な速度で本に触れていき、良い本を探す。
そんなサイクルを作って行けたらいいなと思いつつ、
明日はYoutubeとTikTokと個人サイト制作を進めつつ、
ガッツリ読書の時間も確保してやるぜ。とやけくそになっている工藤でした。
いやー。積読、読み切りたいっす。