Cardician's Blog

映画鑑賞のようにマジックを楽しむ習慣を

副業マジシャンが考える、仕事と趣味の違い

こんにちは。デジタルマーケティングコンサルタントをしつつ、マジシャンとしても活動させてもらっています。工藤悠也です。

在宅勤務で一日中家にいたせいなのか、花粉症の症状がかなり緩和されて気分最高です。
毎年毎年、そろそろ花粉に慣れろよ自分。。。と思ってますがそうはいかないんですよね。悲しいです。

仕事と趣味って何が違うのか

さて、仕事と趣味の違いやそれぞれの定義については人それぞれの見解があると思います。

お金をもらえれば仕事で、もらえない場合は趣味。とか、

それで生計を立てているなら仕事で、そうではないなら趣味。とか、

会社でやらされることが仕事で、プライベートの時間に楽しむことが趣味。とかとか。

 

マジックの界隈だと仕事か趣味か?ではなく、プロかアマチュアか?で議論されることが多い気はしますが、同義の話だと認識しています。

 

さて、前例のように、仕事と趣味を分別する考え方には、様々あるとは思いますが、今回は僕の知っている中で比較的スッキリ整理できると思っている一つの考え方をご紹介します。

 

着眼点「それは一体誰のためにやっているか?」

他人のためにやっているなら、仕事。
自分のためにやっているなら、趣味。

という分け方です。

 

「え、じゃあ、友達の相談に乗ってあげる。とかは?」という声が出てくるかもしれませんが、そもそもそんなことは仕事とか趣味とか区別する議論に登場してこない話題で、ただの友人付き合いなので、議論の対象外です。

#余談ですがすぐに例外を探してくる人ってたまにいますよね。
#100%完璧なルールや規則しか受け入れられないハウツーマンで、人生大変なんだろうなと思います。頑張れ!


自分ではない誰かのためにやっている事柄を仕事と定義します。

お金をもらってなくても?という疑問が浮かぶと思いますが、答えは「Yes」です。お金をもらわなくても、相手の信用を獲得したり、新たな関係性を築いたり、目に見えない価値を生み出して、現金化は後のタイミングになるケースもありますから、この作業自体にお金が発生しているかどうかは関係ないです。
時給で雇われているマインドが根深いと、これにピンとこないかもしれません。。。

報酬とは労働の対価ではなく、価値創造の対価です。

 

一方、誰かのためではなく、自分のためにやっていることを趣味と定義します。

ゲームだったり、読書だったり、高級フレンチを食べに行ったり、絵を描いたり。

趣味でもお金をもらえる人もいますよね。好きで書いた絵をメルカリに出して、お金をもらって、、それが生計を立てれるレベルでも、この考え方に則ったら、仕事ではなく趣味と呼びます。

が、よくよく考えたら、お金がもらえるということは、何らかの価値を他人に与えているということなので(詐欺じゃないかぎり)、誰かのためにもなっている。ということで、仕事でもあると捉えることができるので、趣味でもあり、仕事でもある。ということになりますねっ。

 

つまり、
自分のためにもなるし、誰かのためにもなる活動のことを、「趣味を仕事にする」ということなんじゃないかと思います。

 

僕の想い

僕的には、誰のためにやっているのか?を着眼点にして、自分のためでもあるし、他人のためでもある活動の量をどんどん増やしていきたいなぁと思っているので、この考え方がシンプルでわかりやすい気がしています。

もちろん、穴はありますし、まともに食っていけないような稼ぎしかないようじゃ仕事とはよばぬ!という考え方もあるとは思いますが、少なくとも、今の多くの人が使っている「あぁ明日仕事や。。」とか「仕事が忙しくて飲みにいけなくて・・・」というような、

仕事=ちょっとネガティブなもの。

という定義はぜっっっったい間違っていると思います。

 

そんな仕事やめちまいましょ。

 

生活保護というセーフティーネットもあるわけですから、もうやりたくない仕事を続けないといけないような社会ではないです。
好きなことを仕事にしていけば良いと思います。心の底から。

 

生活保護レベルの生活費じゃあ贅沢できないじゃんと不満があるなら、ちゃんと稼げてしかも楽しい仕事へ転職すれば良いと思いますが、それができない今の自分を作った過去の自己研鑽をサボった青春時代の自分の愚かさを悔い改めながら再度勉強しなおして良い仕事につき直していただくか、どうぞそのまま嫌いな仕事を続けてください。。。僕からは何もいうことないです。。

 

と、いうことで珍しく角が立つ内容でしたが、(気分害されてたらすみませんっ)今の仕事が嫌いな人はマジで転職したらいい。心身を壊してまでやる仕事なんて存在していない。と思っているので(本心で)、ちょっと変わった応援の一種だと思ってくださいっ!。


誰かのためにやることは、仕事。
自分のためにやることは、趣味。
両方を実現していることが、趣味を仕事にできているということ。

僕は趣味かつ仕事であることをどんどんやっていきたいと思っています。

それでは、また明日〜!

 

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まぁいつか観てやるか。というそこの貴方。

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