Cardician's Blog

映画鑑賞のようにマジックを楽しむ習慣を

在宅勤務のサボり監視は無意味

こんにちは。デジタルマーケティングコンサルタントをやりながら、マジシャンもやっている工藤悠也です。

在宅勤務がどんどん増えてきましたね。

家にいると、ついついサボってしまう。とか、社員がサボっていないかどうか、どうやって監視しようか。とかいう悩みを耳にする機会が増えてきたのですが、、、すみません。僕にはなぜそのような悩みに至るのかさっぱり理解ができないです。。。

 

成果を出してるかどうかで判断すれば良いのでは・・・?

 

1日8時間働くことが大事なのではなく、成果を出すことが大事なので、成果さえ出していればその他の時間に何してても良いでしょうし、上司からしてもサボっていても問題なくないですかね?

これまで出社して仕事をしているフリをしていた人が、それができなくなって、ちゃんと成果をアウトプットしなければ「君、家で何やってるの?」と問い詰められる状況になり、自然と淘汰されていく状況になりました。

これは、日本企業にとって、とても良い風だと思っています。

 

会社に長くいる人。ではなく、ちゃんと成果を出す人が評価される社会に。


で、家にいて、ついついサボっちゃうという場合の対応策を考えるにあたって、とある心理効果をご紹介します。

 

それは、「モラル・ライセンシング」というものです。

これは、良い行いをしたら、どこかで悪い行いをしたくなる。という心理効果です。

昨日はめちゃくちゃたくさん頑張って仕事をしたから、今日はちょっとくらいサボって遊んでもいいかなぁ。。って思う効果のことです。

 

人間はどうやら善行と悪行のバランスを保つようにできているみたいです。

 

なので、ちょっと頑張ったし、ご褒美として遊ぼっかなーと思ったら、「あ、モラル・ライセンシングだ。。。」と捉えてください。

 

ご褒美としてちょっと遊ぶ程度なら良いと思いますが、ここぞというタイミング、すなわちサボっちゃまずいタイミングでモラル・ライセンシングにより、サボってしまったら、大きな損失を被ることになります。

 

それだけは避けないといけません。
そこで、モラル・ライセンシングの回避術としてよく使われる手法が、【事前にサボる時間を決めておく】というものです。

 

1日1〜2時間のサボり時間をあらかじめ予定として組み込むことによって、突発的なサボりを回避する。という手法です。

 

もしかしたら、時間単位でなくとも、日単位でも良いかもしれません。

 

いつサボるのか?を明確にしておくことで、突発的な無駄なサボりを回避できます。

 

#これって、実は先送りの話とも通じてくることで、良い行いは先送りしないように手を打ち、悪い行いは先送りにすることで発生確率を下げる。というテクニックという捉え方もできるなぁと思いました。

 

ということで、突発的なサボりをして、後悔しないように、事前にサボる時間を計画して、集中と緩和の好循環を回していきましょ!一緒に頑張ろう!

 

#できるやつは仕事も遊びも全力だ。とはよくいいますね笑

 

それでは、また明日〜!

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まぁいつか観てやるか。というそこの貴方。

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