絶対やりたい行動には、意思決定の余地を挟まない。
こんにちは。
最近、コインマジックをこそ練（こそこそ練習すること）し始めているカーディシャンこと、工藤です。
さて、昨日は意思決定の術を学んだところで、正解の選択肢なんて存在しないんだから、正解探しはやめよう。という趣旨の話をしました。
今日は、「絶対やりたい行動には、意思決定の余地を挟まない」というテーマです。
どういうことかと言うと、
毎日やりたいこと。毎週やりたいこと。など、定期的に絶対やりたいと思う行動を確実に自分に実行させるためには、毎回、「やる？やらない？」という意思決定を自分に課すのではなく、考える余地を作らず、自動的に気付いたら実行していた。となるようにした方が、良いよね。
という話です。
毎回毎回、その時その時に状況整理して、今の感情と話し合って、メリットデメリットを比べて、やるかやらないかを決断する。という意思決定を自分に迫っていたら大変です。
人間は約50%の確率で誘惑に負けることが統計的にわかっているそうですから、そりゃ続かないわけです。なるほど。
対応策は、意思決定の余地を挟ませないこと。
つまりは、習慣化させること。だと言われています。
喫煙者の人が、朝起きてすぐにタバコに火をつけるのと同じように、朝起きてすぐに着替えてそのままランニングに行く。とか。家に帰ってきたら、カバンをおいて、着替えて、30回腕立てをしてから、リビングに行き、夕飯を食べる。とかとか。
これこれこういう状況になったら、これをする。
というルールをあらかじめ決めておくことで、脳は楽にその行動を取れるようになるそうです。
絶対やりたい。という行動なのであれば、
発動条件を明確化させること。
そして、その発動条件を毎日の習慣の何かをトリガーにすること。
これで、毎日とるべき行動が意思決定の余地を挟まずに取れるようになる可能性がUPします。
僕は、最近、朝起きてプロテインを飲んで、読書と瞑想をして、HIITをやって、身支度を整える。というルーティーンを回して、習慣にしようと取り組んでいます。
皆さんも何か新たな習慣づくりに励む際には、
毎日の習慣の何かを、行動の明確な発動条件として設定してみてはいかがでしょうか！
ということで、今日は以上です。
ではまた明日〜！
最速の出演情報は公式LINEでキャッチできます！
工藤悠也の出演情報やイベント参加情報は、公式LINEにてお手軽にキャッチできます。
お席が限られているイベントの場合は、公式LINE限定で情報解禁を先行させることがあります。
まぁいつか観てやるか。というそこの貴方。
是非ともお友達登録の上、タイミングを見計らってくださいっ！
※ID：@cardician で検索可能。
