モチベーションの抱き方には2パターンある
こんにちは。工藤@最近麻雀覚え始めた。です。
4月のテーマは新しい遊びに触れること。なので、その一環として機会があったので、麻雀覚え始めてみました。
沼だ沼だと言われているので、楽しみです笑
さて、今日整理したいなと思っているのは、モチベーションの抱き方。についてです。
ざっくり2パターンのモチベーションの持ち方、抱き方があると思っていて、それは、トップダウン的/バックキャスティング的な抱き方と、ボトムアップ的/フォアキャスティング的な抱き方の2つです。
トップダウン/バックキャスティング型とは、
将来の到達点を定め、そこに対するアプローチを考えることでモチベーションが湧き、どんどん行動していくことができるタイプ。
ボトムアップ/フォアキャスティング型とは、
今目の前の楽しいことを重視して、とりあえずそれをクリアすることにモチベーションを抱くタイプ。
目の前のタスクをクリアした後に何が達成できるのかはあまり考えずに走り出す形式です。
一般的な組織で採用されているMBOという目標管理制度は完全に前者のトップダウン/バックキャスティング型で、この期で何の達成を目指すのか?という目標を組織目標と整合性を保った上で設定し、それをクリアしていき、最後にどれだけ達成できたか?で評価する。というものです。
一定の成果を上げてきたモチベーションマネジメントの手法ですが、VUCAの時代(不安定で不確実で複雑で不明確な時代)と言われている昨今では、目標の立て方を間違えると、変化に取り残されて死に直面することになります。
柔軟に捉えることができる目標でかつ、VUCAの現代でもその将来を確信して目指せるかどうか?が観点として大事になります。
→要するに、これまで的なモチベーションの抱き方をしていては結構難しい現代に入ってきているんじゃないか?と思っています。
プロジェクトマネジメントという観点からは、トップダウン/バックキャスティング型が良いと思いますが、こと、人間のモチベーションマネジメントという観点からは、目の前のタスクに精一杯没頭して楽しんでクリアしてけるようにした方が、良いと思います。
過去の後悔や未来への不安に囚われず、今この瞬間に意識を集中して、今を大切に生きよう。とするマインドフルネスの考え方からみても、ボトムアップ/フォアキャスティング型のモチベーションマネジメントの方が良い気がします。
とは言っても、人それぞれ、どちらの方がモチベーションUPしやすいのか?は変わってくると思うので、トップダウン/バックキャスティング型が得意な人は、プロジェクトマネージャーとか”管理者サイド”が向いているのかもしれません。
クリエイティブ系だったり、現場で手を動かす人はボトムアップ/フォアキャスティング型の方が合っているかもですね。
かくいう僕はどっちか。。というと、、、両方かなぁ笑
ただ、とっても好きなことはボトムアップ型で、
そんなに好きじゃないけど得意なことはトップダウン型な気がします。
そんなに好きじゃないから冷静な目線で分析してやるべきことを粛々とやっていけるのかも。。。
ということで、
モチベーションの抱き方には2パターンあり、
それぞれ向き不向きな役職がありそうだなー。というお話でした。
それでは、また明日〜!
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