約束。守りました。
4月の自分的課題図書、読み終わりましたー。
(”約束”については下記参照ください!)
やー。最後に駆け込みまくりました。
こんなに時間に追われながら読んだのは研究室にいたとき依頼な気がします。
ハードルを設けて、それをクリアしに行くというだけでこんなに楽しくなるとはびっくりです。
今日読んでたのは、D・カーネギーの『道は開ける』です。
人を苦しめ、時には身体にも悪影響を及ぼす”悩み”から解放されるための方法について解説されている本です。
基本的には、
・マインドフルネス(今に没頭する)
・セルフコンパッション(ありのままを受け入れる)
・課題の分離(自分の課題と他人の課題を区別する)
の3つを抑えておけば、おおよその悩みとは無縁の生活になりそうですが、この他に面白くて実践してみたいな。と思うことがいくつかあったので、ご紹介します。
1:最悪の自体を想定する
目の前の悩みに対する最悪の事態を想定して、
そうなってしまったも仕方がないと受け入れるか、
それだけにはならないように策を講じることで、
失って嫌なものはなにもない状態を作り上げる事ができます。
この先どう転んでも儲けものじゃん。と自分に説明することで悩みを払拭する。というテクニックです。
最悪の事態を想定してみる。
意外とその最悪の事態でも大丈夫なんじゃない?と気づくかもしれません。
2:自分の愚かな失敗行動をメモしておく
自分が犯した愚かな行動をちゃんとメモしておくことで、自分で自分の行動を管理するのに役立てる。らしいです。
カーネギーは、FTD(Fool Things I Have Done/私が犯した、愚かな、行為)という名前でリストアップしていたそうです。
自分で自分を成長させるためにとっても良い策な気がしました。
僕自身、記録していこうかなと思います。
3:欠点探しをしない
人間、欠点なんて探せば探すほど出てくるものだし、ましてや他人の欠点なんていわんや。です。
他人の欠点を探し出して指摘している余裕があるということは、
自分自身の研鑽に集中できていない証拠。
そんな無駄なことに時間と労力を割いている暇があったら、
自己研鑽に励みましょう。とのこと。
これについてはもうおっしゃるとおりですねとしか言いようがないです。
他人に意見しようとしている自分に気づいたら、
今、自分に集中できてないんだ。。。
と考えるようにします。
古い本ですので、科学的根拠がバシバシ入っている本が好きな人にはあまり向かないかもしれませんが、言っていることは近年の研究でも証明されていることが多くあるなぁという印象です。
明快かつ爽快な書きっぷりでもやもやを切っていく感じはとても面白かったです。
アドラー心理学と照らし合わせてどこか似ていてどこが違うのかを比較するのも面白いと思います。
さすが名著でした。
課題図書を設定してみて面白かったので、
5月も設定してやってみます!
月初は時間に追われずにゆっくり読めます!さいこうですね。
では、また明日!
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まぁいつか観てやるか。というそこの貴方。
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