Cardician's Blog

映画鑑賞のようにマジックを楽しむ習慣を

気軽に誘いを断る勇気

損失回避よりも、利益獲得。
ローリスク・ローリターンよりも、ハイリスク・ハイリターン。
やらない後悔より、やる後悔。
コスト削減よりも、売上向上。

を最近意識しているため、麻雀では振り込みまくっています。

こんにちは。自己犠牲型のギバーになりつつある工藤です。(意味が違うし一番不幸になるパターン)

負けない。ってのも大事だと思うんですが、勝ったときのドーパミン放出しか眼中にない状況で、圧倒的なカモなんですよね〜笑


さて、今回は「気軽に誘いを断る勇気」というテーマです。

コロナの影響により、これまで、オフラインでしか提供されていなかった製品やサービスがオンラインでも提供されるようになり、また、オフラインでの人とのコミュニケーションもオンラインで実現できるようになってきました。

その結果、以前よりもオンラインでのお誘いのハードルが下がって、たくさんのお誘いが飛び交うようになった気がします。


すべてを受けていたら自分の時間がなくなるので、適度にお断りをしなきゃいけないのですが、頂いたお誘いを断るのって結構ストレスかかりますよね。

真面目な人ほど、失礼がないように、合理的に納得できる理由をちゃんと伝えなきゃ。と思って、重荷になるそうです。

僕としては、もっとカジュアルにお断りして良いと思います。

仮に自分が誘っている立場だったとしたら、相当重大な用事じゃない限り、「ちょっと立て込んでるから無理」ぐらいでも、もう十分です。

むしろ返事をしてくれただけで、ありがたいぐらいのマインドです。


なので、最近お誘いがたくさんで時間がなくなってきたわ。とか、お断りの理由を考えるのが大変だわ。と思う方は、もっとカジュアルに気楽に返答しても良いんじゃないか?と考えてみてください。
そもそも返事をしているだけで良心的です。

ただ、合理的じゃなくても「〜なので」というフレーズは使ったほうが良いかもしれないです。

 

とある調査でわかったことですが、コピー機の列に割り込むときに、
「急いでいるので」と言ったら、約94%の人が許可し、
それを言わなかったら60%の人しか許可してくれなかったそうです。

そして、
「先にコピーを取らせてくれませんか。コピーを取らなきゃいけないので」というような、なんの理由にもなっていなくても、「〜ので」というフレーズを使っただけで、
93%の人が許可してくれたそうです。

ほぼ、合理的な理由を言った人と%は変わりません笑

※参考文献「影響力の武器 第1章」


相手の心情を推し量った親切な合理的理由を探すのも良いとは思いますが、自分が疲れちゃうぐらいであれば、「ちょっと立て込んでるのでごめんなさい」レベルのカジュアルなお断りで十分だと思います。

※お誘いのレベル感にもよるとは思いますがね。


そんなに気にしないで。
自分が考えるほど、他人は自分のことを見ていない。
ってよく言いますから。

それで激怒してくるような人とはもともと・・・(ゴホンゴホン笑

お誘いいただけてて、嬉しい悩みではありますが、
自分の時間は有限です。

大切にしていきましょう。


ではでは。また明日〜!