Cardician's Blog

映画鑑賞のようにマジックを楽しむ習慣を

サイコパスになるためには。

最近、サイコパスって面白いなぁと思って色々調べていた工藤です。

#サイコパスではないです。
#映画「エスター」の薔薇のシーンを観て大爆笑してたら、嫁にドン引きされましたが。

 

何が面白いかという話です。

 

サイコパスというと、残忍な犯罪者のイメージが強いとは思いますが、

実際のところ、日本にも10万人程度はいると言われていて、

全員が全員犯罪者になっているわけではなく、

世の中に溶け込んで生活している人も多くいるそうです。

 

サイコパスは、

感情に流されずに合理的な判断ができて、

他人を魅力する能力が非常に高く、

目的達成のために1つのことに極度に集中できて、

他人の目線を全く気にしない精神の強さを持ち、

失敗の恐怖とは無縁で、

今この瞬間を大事に生きていて、

はちゃめちゃに行動力がある。

というような特性を持っています。

 

これらの特性を社会にうまく(社会善側に)利用していれば、

大きな成功を収めることができて、

実際、企業の社長や弁護士や外科医にサイコパスは多く存在するそうです。

 

サイコパシーには7つの要素がある。とされています。

(※参考図書(Amazon)サイコパス 秘められた能力) 

1:非情さ

2:魅力

3:一点集中

4:精神の強靭さ

5:恐怖心の欠如

6:マインドフルネス

7:行動力

 

これらの能力特性のゲージを自分でコントロールして、

上げ下げすることができるようになれば、

一般的な社会生活を保ちつつ、

大きな成功を目指せるという最強状態に至れるかもしれない。

という考え方が非常に面白いなと思っています。

 

そして朗報ですが、訓練によってある程度は各種パラメータを鍛えることができるということが分かっています。

 

具体的には、感情を司る扁桃体の活動を抑えられるようになり、

過度な感情の変動を抑えられたり、

マインドフルになることで、目の前のタスクへの集中力を極度に高めることができたりなどなど。

 

自分が感じている感情と思考を分離して捉えることができるのもサイコパスの特徴で、

それは、ヴィパッサナー瞑想でも習得することができますね。

 

サイコパスの成功要因の中から、

良い部分を抽出して、その能力を鍛えて、自分に取り入れていく。

 

楽しそうだなーと思うので、

まずは今のマインドフルネス瞑想の習慣を続けて行こうと思っています。

 

1年後には自分どうなってるのかなぁ。わくわく。

 

それではまた明日〜

 

#連続更新81日目