Cardician's Blog

映画鑑賞のようにマジックを楽しむ習慣を

どうやら人生は結果論ではなく、過程論。

マズロー先生曰く、

「人生を登山のように捉えちゃいけない。

登頂=ゴール。登頂できなければダメ。無意味。人生失敗。

という考え方では、多くの人生を「途上」のまま終わらせてしまう。

これでは、幸福を感じることがとても難しくなる。

人生は、いまこの瞬間をくるくるとダンスをするように生きる、連続する刹那なのだと考えよう。」

 

とのことです。(注:端折ってます)

 

要するに、

何か大きな目標を達成することが人生なのではなく、

いまこの瞬間の積み重ねが人生そのもの。

「いま、ここ」に没頭して、集中することが幸福につながるぜ。

ということだと理解しています。

 

結果論ではなく、過程論。

 

過程に着目すれば幸福を見出すチャンスが生まれる。

 

大きな成果を上げるような特別な存在にならなくても、平凡な一般人だとしても、いまこの瞬間に幸福を感じることができる。

 

むしろ、大きな成果を強く求めて、登頂こそ全てだ。としてしまうと、人生が「途上」のまま終わってしまうかもしれない。

 

登頂を目指すとしても、いまこの瞬間の1歩1歩こそが人生であり、楽しみであり、登頂ができるかどうかは別の問題として扱うべきなのだと思います。

 

平凡で、普通な自分を受け入れることが(セルフ・コンパッション)、前向きな一歩につながるんだよ。

普通の人間であることを受け入れる勇気を持とう。

とのことでした。

 

 

さて、こうなると(めっちゃ話変わりますが)、ちょっと気になったことが、マインドフルネス(今この瞬間に集中している状態)とセルフコンパッション(ありのままの自分を受け入れる心)は、相互関係にある気がしてきました。

 

もともとは、セルフコンパッションの構成要素の一つだと認識していたのですが、

ありのままの自分を受け入れて、現実問題、今自分ができることは何で、できないことは何だから、今から何をしようか?と考えると、自然と「今この瞬間にできることに集中する」というマインドフルな状態になります。

 

一方、今、この瞬間に自分ができることに集中しようとすると、どうしてもあるがままの自分を受け入れざるを得ない状況になり、セルフコンパッションが高まります。

 

ということで、マインドフルネスとセルフコンパッションはどっちが先か?という話ではなく、相互依存関係なのかもしれないなーと思いました。という話でした。

 

ふむふむ。

とりあえず、マインドフルネス瞑想は続けていきます。

もう習慣化しているので特に労力は必要ない感じになってきているのがありがたいです。

 

瞑想仲間、募集中です!

 

また明日~w

 

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