瞑想神話。瞑想は痛みを軽減する?
こんにちは。
マインドフルネス瞑想を初めて1年が経過しました。
瞑想歴としてはまだまだ初心者だと思うのですが、個人的には自分の感情や身体の状況を客観視することが楽になってきたなと思います。
なにか感情の起伏があったときや身体の変動(心拍の増加や呼吸数の増加、発汗など)があったときに、自分でその変動に気づきやすくなったなぁと感じます。
瞑想は自分をメタ的に客観視する能力を高めるそうです。
さて、そんな瞑想ですが、意外な効果として、慢性痛や急性の痛みを軽減することができるそうです。
厳密に言えば、痛みの程度自体は一般人も瞑想のエキスパートもあまり変わりはないそうですが、その痛みによって引き起こされる”不快感の度合い”が全く違ったそうです。
瞑想を極めることにより、
痛みは感じるけれども、他人事のように客観視する。
痛みに対して反応しない。判断しない。
ということができるようになっているのだと考えられます。
で、この事実単体ではさほど面白くないのですが、
(瞑想としての当たり前的な効果)
「心の痛みも身体の痛みも、同じ脳内の感情的な痛み回路を活性化させる」という事実があります。
心が傷つきやすい人は身体的な痛みに対してより不快を感じやすいそうです。
瞑想により身体的な痛みからの不快感を無視できるようになる。
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心の痛みも身体的な痛みも同じ感情回路を完成化して不快感を引き起こす。
ならば、瞑想により、心が傷ついたときに感じる不快感を軽減することもできるんじゃないか。と思うわけです。
瞑想によるスーパー客観視能力により、
身体の痛みに対しても、心の痛みに対しても客観的に観察して、
反応せず、判断しないようになれば、
不要な不快感にさいなまれる回数も少なく生活していけるだろうな。と思います。
どんな世界なのか、とっても気になるので、引き続き瞑想していきます!
▼参考文献
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