自分の平熱を知っておく
こんにちは。工藤悠也です。
カードマジックを専門としたマジシャンをやりつつ、デジタルマーケティングのコンサルタントのお仕事もやっている、いわゆるダブルワーカーです。
コロナが猛威を奮っているさなか、花粉症のおかげでもマスクが手放せなくっている今日この頃です。
テーマ「自分の平熱を普段から確認しておこう」
さて、今日は「自分の平熱を普段から確認しておこう」というテーマでお話しします。
普段の平熱を知っておくことで、ちょっと体調が悪い時に、自分は熱が上がっているのか、上がっていないのかを判断することができて、問題があれば病院に行くという判断ができますよね。
これと同じように、普段の自分の心身の状態を観察しておくことで、心が乱れているのか、体調が崩れているのか、パフォーマンスが出ていないのかどうなのかを判断することができます。
普段よりも心が乱れていたり、疲れが溜まっていることに気づければ、素早く修正して再度パフォーマンスを取り戻すことができます。
何かに気を取られていて心に雑念がある状態（＝脳のデフォルト・モード・ネットワークが過剰に動いている状態）では、脳が疲れやすくて疲労が蓄積しやすいですし、目の前の仕事に100%集中して取り組むことができません。
その場合は、雑念を除去する（＝脳のデフォルト・モード・ネットワークの活動を鎮静化する＝マインドフルネス瞑想をする）ことで、平常時の落ち着いた心を取り戻す必要があります。
また、身体の調子が悪く、いまいち集中ができないのであれば、最近の食事や睡眠や睡眠のタイミングや運動の状況等を振り返って、いち早く改善できるでしょう。
大事なのは、平常時の自分の心の平穏加減と、身体の状態を捉えておくことです。
特に大事なのは心の変化を捉えること
身体の変化は比較的すぐにわかるかもしれませんが、心の変化は意外と気づかないことが多い気がします。
気づかないうちにイライラしてしまっていたり、焦ってドタバタと仕事をしていたり。
周りからどうしたの？と言われるまで気づかないことがある気がします。
怒りながら。や悲しみながら仕事をすること自体は別に悪いことではないです。
例えばネガティブな感情のときは冷静な分析能力が高まっていたり、陽気なときは逆に細かいことは気にせずに創造性が高まっていたりしますので、その時の感情に合わせた仕事をするのも効果的な仕事術の一つです。
ですが、焦りの感情は禁物だと思っています。
焦るとパフォーマンスは低下することがわかっていて、仕事が全然うまく進まなくなります。仕事がうまく進まないと、余計時間に追われて焦るようになってまたパフォーマンスが低下するという悪循環に陥りやすいそうです。
自分の心身の平熱を知っておくことで、今の自分は良い状態なのか悪い状態なのかを”自分で”判断して、”自分で”軌道修正できれば強いなぁと思います。
そのために、今日も僕は瞑想をして自分の心を見つめます。
人生100年時代。長く走り続けることが大事。
それも自分のペースでね。
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まぁいつか観てやるか。というそこの貴方。
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