有料版動画編集ソフト、Premiere Proを利用してみて思うこと。
今年も残り2日ですね。
来年の抱負は決まりましたでしょうか？
僕は、、んー。。。まだ考えてないですが、、
今年は変化にトライする年だったので、
来年は変化し続けることにトライする年になるのかなと思っています。
さて、本日は、初めて、動画編集ソフトの大御所（有料版）の、
Adobe Premiere Pro 2020を利用した動画をUPしました。
こちらです。
これまではiOSに標準装備されている、iMovieを使っていました。
無料のアプリなのですが、最初に利用するにはちょうど良い難易度のアプリだったなと思います。
ただ、痒いところには手が届かないので、
PowerPointで図表を勝手に作って、それを画像として読み込ませることでちょっとリッチ化を図っていました。
が、もっとリッチな動画を作成するにあたり、
ちゃんとしたアプリを利用した方が良いだろうと思い、
Adobe Premiere Proに手を伸ばしました。
ちゃんと使えるのかどうか、
いや、むしろちゃんと使うのかどうか不安でしたが、
Premiereはサブスクリプションなので、
とりあえず、1年契約を結び、自分のもったいない精神に任せることにしました。笑
これが、11月の初め頃だったのですが、
案の定使い慣れたiMovieで11月はずっと編集をしており、、、
全く使いませんでした。。。
そろそろ使わねば、、と思い、
重たい腰を上げて使い始めたのが先週からです。
様々な機能が搭載されているため、
使い方がやはり難しく、ある程度ちゃんとキャッチアップしないとまともに動画編集が出来ません。
iMovieを使えば、1,2時間で終わる動画編集でしたが、
今週いっぱい利用して、合計5時間程度利用して、作成したのが、先の動画です。
クオリティーとしては、
iMovieで1,2時間で作った動画とほぼ変わりませんので、
この動画だけの効率で考えると圧倒的にマイナスです。
しかし、
この先、Premiere Proを利用する僕のスキルが向上してくれば、
iMovieではとても出来ないような、
もっとクオリティの高い編集ができるようになるので、
長い目で見れば、問題なしです。
短期的に見れば、iMovieを使ってすぐに終わらせたいところではありましたが、
目先の小さな利益よりも、遠い先の大きな利益だ！
と自分に言い聞かせながら、踏みとどまりました。
やー。大変でした。難しかった。笑
ところで、
最近副業ブームで、動画編集が稼げるぜ！という声をちょくちょく聞くのですが、
それに対する僕の今の意見をここに記しておきます。
何事も条件次第なのでずばっとは言いづらいですが、
自分で創り出すコンテンツが無い場合は、動画編集の副業はありだと思います。
が、クリエイターの場合は、動画編集はナンセンスだと思います。
1年弱やってきて感じますが、結構、時間労働です。
動画編集の作業自体は。です。
動画全体をどうするのかというデザインを決めるのは、
クリエイティブなんですが、
一度決めたデザインを踏襲してひたすら動画を編集し続けるのは、
かなりブルーワークに感じます。
ただただ膨大な時間を浪費するだけ。
動画編集と一口に行っても、
ブルーワークな仕事の仕方と、
クリエイティブな仕事の仕方があります。
クリエイティブ側のスキルを向上させないと、
結局のところ副業をしても意味のないただの小銭稼ぎに終わってしまうので、
気をつけた方がいいだろうなーと思いました。
以上です！
