ブラインドタッチを習得しよう
毎日PCを触る仕事をしているのに、
ブラインドタッチをしていないなんて、とってももったいないです!
練習すれば誰でもできるので、ちょっとトライしてみましょー。
なぜブラインドタッチが必要なのか
実は、ブラインドタッチができて、文字入力が高速になると良いことは、
作業速度が速くなって早く仕事が終わる。ということだけではないんです。
思考しながら文章を書いているときには、もっと良い効果を与えてくれます。
というのも、人はワーキングメモリを利用して思考していますが、
その記憶の保持期間はとても短く、気を抜くと、忘却の彼方へ消え去ってしまいます。
思考しながら、それを文字として書き出しているのに、文字入力作業が遅い場合、
せっかく思いついた貴重なアイディアを書き留める前に忘れてしまう可能性があります。
また、文字入力作業に注意力が必要だったら、
せっかく没頭している集中力を、一度事務作業に向ける必要があるので、
集中が途切れる原因にもなってしまいます。
ブラインドタッチができない&入力作業に注意を要してしまうという状態では、
思考を文字化するのに摩擦がありすぎて、非効率です。
エネルギーの変換時に放熱が発生して、エネルギーの総量が減ってしまうイメージです。
そのため、
仕事を早く片付ける。ということ以外でも、
自分の集中力を阻害せず、思考のリズムを崩さず、アイディアをちゃんと書き留めるために、
ブラインドタッチはかなり重要だと思います。
ブラインドタッチの習得は非常に簡単です。ただ時間を使って練習するだけです。
受験勉強と一緒で、テスト範囲をただ労力を使って勉強すれば高得点が取れる努力ゲーなので、スーパーイージーです。
ブラインドタッチを習得するためには??
めっちゃシンプルです。
・Step①:ホームポジションを覚える。
どのキーがどこにあるのか、探さなくてもわかるけども、
入力するためには見ないといけない。というレベルを目指します。
・Step②:手元を見ずに入力できるようにする
キーの場所とそれを抑える指はもう頭の中にはあるはずなので、
それを実際に動作として実現できるように訓練します。
以上です。
やー。たったの2Stepです。シンプル。やればいいだけ。
タイピングの速度は二の次で、まずは見ずに正確に入力できることを目指しましょう。
手法論についてもっと細かくはググればいくらでも出てくるので、
気になる方は調べてみてください。
タイピングゲームを利用してトレーニングすると、
時間が溶けるほど楽しいですよ。
僕がよく使っていたのは、寿司打と皿打です。
是非とも、ブラインドタッチを身につけて、
思考→文字データへの変換効率の向上を目指してみてください!
ではまた~。