「メモの魔力」について
今日(2020/01/11)現在、Kindle Unlimitedにて、「メモの魔力」が読めます。
読まないとなー。。と思いつつ、
「メモねぇ。。まぁ確かに大事なんだろうなぁ。。。」
と、ずるずる読んでこなかったのですが、、これを機会に読みました。
いやー。かっこい本だなぁと思います。
もっと早く読んでおくべきだったなぁと。
未だの方、是非、ご一読ください。おすすめです。
メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)
発売から結構時間経っていますが、全然関係ないです。
10年後でも読んで価値のある本だろうなと思います。
普遍的な話をしています。
本の要旨としては、
ファクトの記録→抽象化→行動への転用
という3ステップを常にやりまくることによって、
創造性や自分の見識を高めていこう。
という内容です。
新しい話か?と言われたら、僕的には別にそうではなくて、
既存知識の再確認という形なのですが、読んで良かったと思っています。
これは、メモの取り方がどうとか、
ノートの使い方がどうとかそういう話ではなく、
生き方の話というか、哲学の話だなぁと思いました。
昨今、マインドフルネスの潮流で東洋哲学が再注目されていますが、
「自分に向き合う」ということは、
こういうことなんじゃないのか?
という熱意がひしひしと伝わってくる感じでした。
前田さんの、自分を自分で成長させるための執念がかっこいいなと思える本です。
僕もちゃんと自分に向き合って泥臭く執念じみた努力をしよう。と背筋が伸びました。
メモなんてどうでも良いや、そんな仕事じゃないし。と思っている方でも、
是非に。おすすめです。
ということで、本のレコメンドに終始しましたが、
今日はこれにて。
ではまた明日~!