Cardician's Blog

映画鑑賞のようにマジックを楽しむ習慣を

消費と支払いのタイミングをズラすと幸福になれるらしい

最近、Kindleばかりで本を読んでいる工藤です。
スマホをあけると即読み始められるので、いつでもどこでも気軽に読めて嬉しいなと思いつつ、
10ページくらい前に戻ったりする作業がかなり困難で、
直線的な読書しかできないのがちょっと不便だなぁと思っているところです。

さて、今日読んでた本の中から、面白いなと思ったことがあるので、こちらにまとめます。

対象書籍

「幸せをお金で買う」5つの授業 (中経出版)

https://www.amazon.co.jp/dp/B00IKF4JO0

消費のタイミングと支払いのタイミングはずらした方が良い。

我々のお金への固執はかなり根深いようで、
お金を支払うときに、脳内では身体を傷つけられるときと同じ部分が活性化し、『痛み』を感じているようです。

 

これは無意識下でストレスになっていて、
消費行動と支払行動を同じタイミングにすると、
消費によってもたらしてくれる楽しい事とか嬉しいこととかの幸福度が、
支払いによる痛みによって低減されてしまい、
本来の楽しみを享受できない事象につながっているとのことです。

 

そのため、消費のタイミングと、支払いのタイミングをずらすことにより、
消費行動がもたらす幸福度に対する、支払いの痛みによる低減を防止することが推奨されています。

 

2つをずらすとなると、
先に消費し、後で支払うか、
先に支払い、後で消費するか。のどちらかです。

1つずつ整理していきます。

①:先に消費し、後で支払う

いわゆるクレジットカードによる消費ですね。

今すぐの利益と遠くの利益を比べると、今すぐの利益の方が大きく見え、
今すぐの損と、遠くの損を比べると、遠くの損の方がましに見えるという人の癖を見事についています。

クレジットカードを利用すると、消費のタイミングで支払いという痛みがないので、
現金払いと比べると、自然と消費量が増えるらしいです。

しかし、あとで支払うカード残高を気にしてしまうので、
支払日までそのストレスを抱えることになります。

 

人は負債が増えると、幸福度がさがるとわかっているらしいので、
いくら消費のタイミングと支払いのタイミングをずらすと言っても、
この方法はおすすめではない。とのことです。

②:先に支払い、後で消費する ←おすすめ

先に支払ってしまうので、消費するころには、無料の気分で消費を楽しめるとのことです。

特に旅行とかでは真価を発揮するようで、
多額の現金を払いつつ旅行するのではなく、
先んじてホテル代や交通費や大きなディナー代などは支払っておくことで、
その瞬間の消費活動(体験)をストレスなく楽しむことができるので、
同じ金額を払うにしても、こちらの方が幸福度が高くなるとのことです。

 

また、消費の予定の期日まで、期待に胸を踊らせる期間を設けることができるので、
楽しい時間が増えることになるそうです。

工藤どうするの?

これを受けて、工藤どうするのか。ついてですが、、
僕、めっちゃiD使いまくってて、、、(Apple Pay)
実は生活費ほとんどすべてがクレカです。。。。

 

現金はおそらく月に2万くらいしか手にしないですね。。。
→何かの集まりとか、飲み会とかの割り勘用でしか使わないです。

消費と支払いのタイミングはずらしていますが、ずらし方が良くないタイプですね。。汗

確かに、来月のカードの引き落しのことを考えながら日々過ごしている感覚はちょっとあるので、
このストレスをなくす方向に動くと良さそうです。
キーワードは先払いですね。。

無駄な消費を減らしつつ、消費時の幸福度を上げるために、支払い方法を調整します。。

Amazonの支払いをデビットにするとかなり衝動的な積ん読本の購入を抑えられそう。。笑

プリペイドカードが実は優秀説なのか。。。

Apple Payに登録さえできて、いろんなところで使えれば不便さはないので、
あとは、ポイントとか還元率の問題で何を採択するのか考えてみます。

 

みなさんはタイミングを良きようにずらせていましたか?

 

細かい点はぜひ当該書籍を参照してみてください。

以上です!ではまた明日〜!