改善のコツは違和感を逃さないこと
こんにちは。紙タバコの副流煙を吸っていると頭が痛くなるということがここ最近わかってきた工藤です。
完全に非喫煙者になってきました。(禁煙者ではなく、非喫煙者。。w)
さて、今日は「改善のコツは違和感を逃さないこと」というテーマです。
何か自分の仕事だったり、プレゼン資料だったり、
書いている文章とかに違和感があった場合、
それは改善ポイントであることが往々にしてあると思います。
論理が飛躍していたり、間違っていたり、
理解のしづらい順番で情報提供をしてしまっていたり。
(これはマジックにおいても同じです。)
客観的に評価ができる他人のほうが違和感を感じやすいので、
レビューというものはよく重宝されるのだと理解しています。
問題はそんな違和感を自分で感じ取った時です。
見過ごさずに真面目に向き合うことには労力を要するので、大変なのですが、
それを行わないと良いものにはならない。
生活の中のすべての違和感に対して真面目に向き合っていると、
生きるのが大変になると思うので、
労力をかけて最高の成果を出したいと思えることに対する違和感は、
見逃さずに一つずつ解消していったほうが良いはずです。
ただ、そこまで重要ではないタスクばかりに慣れてしまうと、
違和感を無視することにも慣れてしまい、
重要なタスクで感じ取る違和感も無視してしまう恐れがある気がしています。
違和感が皆無になるまで研ぎ澄ませるという経験、全力投球を行う経験、超重要タスクを担う経験。
こういった経験を定期的に自分に設けていくことで、
違和感をちゃんと違和感と捉えたうえで、対応するのかどうかを判断する。
というような思考の癖をつけていきたいなと思います。
セルフレビューをするときに、
「違和感は何か?」という問いかけをしながら見るのも良いかもですね。
今日は以上です。ではまた明日!