本気と長時間労働の関係について
こんにちは。春にはばっさり髪を切ろうと画策している工藤です。
特に理由はないです。ちょうど去年の今頃にもバッサリ切っていた気がします。
怪しさポイントが減るので、職質かけられることも少なくなると思います。
(いやー。この髪の毛でスーツ来て住宅街歩いていると詐欺師っぽく見えるみたいで。。)
さて、そんなことはさておき、今回は「本気と長時間労働の関係について」というテーマです。
本気になることと、長時間を費やすことは微妙に違っていると思っています。
「本気だから、長時間を費やすことになってしまう」
というのはわかりますが、
「長時間を費やしているから、本気である」
という論理は成り立たないと思っています。
短い時間であっても、気合を入れて本気で頭を使えばある程度の成果はちゃんと出るはず。
ただ無駄にぐだぐだ残業をしているだけなのに、
仕事をちゃんと終わらせて心身のマネジメントがちゃんとできている人よりも、
なぜか評価される風潮がまだ大企業にはあるようで、驚愕しています。
もはや歴史的記念物レベルです。
とはいっても、自分にとっての120%を出すのであれば、自然と費やす時間は増えていくと思います。
80%ぐらいで効率的に進めていくのであれば、短時間でできることに越したことはないでしょう。
でも、80%で効率的にこなしていく程度だと、あまり自分のためになっていないかもです。
120%の成果や、自己成長を目指すのであれば、時間をかけてでも考えて考えて考えまくって、
もう1滴もアイディアが滴り落ちないレベルになってから、
顧客の反応を見てみる。とか、上司に相談してみる。とかしたほうが良いと思います。
結局のところ時間は関係なくて、肝となるのは、
どれだけ頭をひねりに捻りきったか。だと思います。
絞りきったスポンジであれば、次の新しい水を吸収できるように、
自分が次のステップに至りたかったら、
まずは自分自身で1滴残らず思考を絞りきる必要がある気がしました。
「思考を絞り切る」
癖づけて行きたいなと思います。
今日はこれにて。ではまた明日~っ!