ものさしの多さが柔軟な思考につながる
こんにちは。デジタルマーケコンサルをやりつつ、マジシャンもやってます。工藤悠也です。
このツイートに対する詳細です。
何かの良さ悪さを評価する『ものさし』はバラエティ豊かに揃えておくべきなんだなと。
— 工藤 悠也@カーディシャン (@yuyakudo1) 2020年4月21日
例えば、"顔面ルックス"という『ものさし』しか持っていない人は、レッドオーシャンな土俵で勝負するしかなくて疲弊する。
多様な『ものさし』を持っていることが、
思考とメンタルに柔軟性を与えるのかなと思う
ものさし=評価尺度=価値判断軸=KPI
です。
どんな能力でも謎に強烈に得意な人はいます。
ネット社会なので、そんな特筆している人は簡単に見つかります。
数少ないものさしで勝負している人は、飛び抜けてすごい人を見つけやすいこの社会では、負けを自覚しやすいと思います。
そして、その尺度で負けを自覚したら、自分全体としても負け判定になってしまうので、結構メンタルにダメージを与えられると思います。
そんなダメージを受け入れられない場合、どうにかして、自分はあの人に負けてないんだ!という理由をこじつけて、自分を守るようになると思います。
いわゆる意地汚い。という感じだと。
そんなに目くじらててて他人のことを妬むのって結構コスパ悪いなぁと思います。
また、そもそも、勝ち負けの競争原理でしか人を評価できない。
「あの人はこれが得意で強みだけど、自分はこれが得意で強みである。それぞれ存在意義が違う。」と考えられない。
というのも、嫉妬、妬み、ひがみ。に繋がって、自分自身との対話を邪魔するので、コスパ悪いなあと。
M.ポーターの言うところのポジショニングアプローチ的な観点や、ブルーオーシャン戦略的な観点から考えると、他人の強烈な強みを評価できているのであれば、それ以外のものさしを武器にして市場に打って出ないと戦いにくいわけですから、どちらにしろ、冷静に自分の今持っている能力、今から発揮できる能力を見つめた方が良いだろうなと思います。
嫉妬やひがみ、批評をする前に、自分を見つめる。
ついついつぶやきたくなる気持ちを抑えて、自分と対話していきます。
では、また。
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