自分の能力/経験不足という言い訳をしない。
「予算が足りないのでできません」
とか、
「人が足りないのでできません」
とかいうのは、考えなくてもできること。
人、予算、時間が足りないのは当たり前なので、その上でどうやったら実現できるのか?その問題を解決できるのか?を考えるのが大事だと思っています。
なにかの責任にして諦めるんじゃなくて、これから自分がどうすれば実現できるのか?自分のこれからの言動に責任を持つことが重要かと。
「僕には能力がないので、それはできません。」
とか
「やったことがないので、それはできません。」
というのは、自分の”能力不足”や”経験不足”というものの責任にして、目の前の問題の解決方法を考えることを放棄していることと一緒。
自分の能力不足、経験不足を失敗の原因や問題解決ができない理由にするのは、一見、自分に責任を見出して誠実な対応をしているように見えますが、実はただ目の前の課題から逃げているだけ。
どんな行動をしていれば解決できたのか。
今後解決していくことができるのか。
をストレートに考えることが、
真因分析
というやつなんだと思います。
結構厳しい考え方ですが、
確実にPDCAを回すためには必要な考え方だと思ってます。
それでは。また明日。