信頼関係は片思いでも成立するの?
人間には他の動物にはない、とある社会特性があるそうです。
何かというと、とある相手が、自分の近い社会集団の外に属しているにも関わらず、信頼を寄せて協力ができる。という能力がある。とのことです。
これには、オキシトシンという神経化学物質が大きく関係しているそうです。
オキシトシンにより、人は他者に共感するそうで、他の動物よりもヒトは数多くのオキシトシン受容体を持っているらしいです。
人は共感の動物。とも言えるかもしれません。
オキシトシンは感謝、ハグ、握手、セックスによって分泌が加速するそうです。
仕事仲間や友人レベルで信頼を高めたかったら、感謝、ハグや握手というコミュニケーションを取ることが有効ということですね。
※一度身体的な関係性を持つと二人の距離感がぐっと縮まるのはオキシトシンが影響しているみたいです。
そして面白いことに、特定のやりとりにより、片方の人にオキシトシンが分泌されたら、もう一方の人の脳内でも分泌されている傾向があることがわかったそうです。
これって、つまり、信頼は一方通行の片思い的に成立しているものではなく、双方向的な関係性、つまり両思いということなのかとも解釈できるのではないかと。
信頼とは、片思いじゃなく両思いの関係性。
相手から先に信頼してもらう。というのは自分からどうにかできる問題ではないので、アドラーの言う通り、「先に自分から他人を信頼する」というアドバイスは有効なんだろうなぁと思いました。
仲良くなりたかったら、感謝、握手、ハグをうまく利用していくと良さそうですね。
握手とハグはコロナ騒動中はちょっと敬遠されるかもしれないので、とりあえず感謝していきましょう笑
長文、読んでくださってありがとうございます。
それでは、また明日お会いしましょ〜
▼参考文献
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