Cardician's Blog

映画鑑賞のようにマジックを楽しむ習慣を

「自分を叱ってくれる人を3人作りなさい。」

人は誰しも間違いを犯すものです。

過度な完璧主義は良くないね。という風潮がビジネス界隈では巻き起こっています。

 

さて、自分の間違いに気づく方法は2つあると思います。

1:他人に指摘してもらう
2:自分で気づく

です。

 

2番の「自分で気づく」のパターンで気づいた場合は、比較的すぐに抵抗なく修正ができると思うのですが、1番のときは場合によっては修正に踏み切れないケースがあると思います。

例えば、指摘した人が赤の他人であったり、専門性が明らかになさそうだったり、自分のエゴのためにこちらに指摘をしている感じだったりすると、修正すべきなのか、指摘を無視したほうが良いのか若干迷うところがあると思います。

SNSで情報発信をしていると指摘なのか野次なのかなんなのかよくわからない言葉(いわゆる誹謗中傷ってやつなんでしょうか)が届くこともあります。

大人になるにつれて自分を指摘してくれる人は少なくなりますので、自分を指摘してくれる人は大切です。

 

とはいっても、本当に自分のためになりそうな指摘とそうではない無視して良い指摘はどうやって見分ければ良いのでしょうか。

 

僕は、自分が選ぶ選択肢に正解なんてものは存在していないので、究極は自分が納得できるかどうかで良いと思っています。

誰になんと言われようが、自分で判断して自分の行動に反映させるかどうかを決めたほうが良いと思っています。

親に何言われようが自分の考えと違っていたら反対して良い時代になってますから笑

 

ただ、強いて言うなら、自分が大切に思っている人や、自分を大切に扱ってくれる人からの指摘はかなり真摯に受け止めて、かなり慎重に自分の考察テーブルに載せたほうが良いと思います。

僕の場合、逆に友人たちを信頼している節もあります笑
僕が大きく間違ったことをしていたら、きっと指摘してくれるだろうと笑
自分で気づくのが一番ですが、そんな完璧を追い求めても無理なものは無理ですから。。。


「自分を叱ってくれる人を3人作りなさい。」

という言葉を聞いたことがあります。

Yesばかり言う人で自分の周りを囲むのではなく、適切に僕のことを考えてNoと言ってくれる人との関係性は特に大事にしようと思っています。


そう考えると、僕もNoと言ってあげるべきだと思うタイミングではちゃんとNoと伝えるようにしたいと思います。


ではでは。またあした〜。