ながら○○をやめる
こんにちは。工藤です。
1年ほど前から、集中力向上、メンタリティ強化、感情と思考の分離を目的に瞑想に取り組んでいます。
なにか一つに集中するのって難しいんだな。と感じています。
すぐに違うことを考え始めて脱線してしまいます。
また、自分の感情を客観視することも少しずつできるようになってきて、日中にいらっとすることがあったら、かなりの確率でその瞬間に「あ、今イラッとしている」と気づく様になってきています。
瞑想によって集中力や自己観察力を鍛えると同時に、マインドフルになれる能力を鍛えることで、未来への不安や過去への後悔にとらわれないようになることも目指しています。
今この瞬間にやっている事柄に全注意を向けることで、漠然とした特に解決策のない不安や後悔にさいなまれないように。
日々のマインドフルな時間を増やすためには、なにも瞑想という特殊なトレーニングをする必要は無いようです。
例えば、マインドフルイーティングと呼ばれるような、食べることに全力で意識を向けることでもマインドフルになれる力は養われるそうです。
また、お皿洗いや雑巾がけなどの家事に全注意力を傾けるのも良いみたいです。
『水の温度や洗剤の泡の感覚に意識を向けながら皿洗いをしてください』
と被験者に伝えたところ、6分間で不安や神経症のレベルが27%ダウンし、新しいアイディアをお見つく確率が25%アップした。という研究結果もあるそうです。(※参考資料は末尾)
20〜30分程度の少しきつめのランニングでも、自分の身体の状態に自然と注意が向く時間となるので、マインドフルになれるそうです。
歯磨き、着替え、駅までの道のり、食事、掃除、お風呂などなど、毎日行っている行動をぼやっと考え事をしながら行うのではなく、目の前でやっていることに注意を向けて実施していくことで、マインドフルになっていけると思います。
やってみます。
「じゃあ考え事をする時間は?!」
と思いますが、ぶっちゃけ、目の前のことに集中しようと思っていても、自然と考え事しちゃうので、大丈夫だと思っています笑
即座にメモが取れるようにメモ帳なりスマホをいつも片手に持っていると良いかもですね。
その他、考え事/悩み事をする時間を意識的に確保するのも良いかもしれません。
日中にネガティブな悩みがポッと生まれたとしても、「それは今夜の21時からの考え事時間で考えれば良いから、一旦置いといて、仕事に集中しよう」と割り切れるでしょう。
とかく、日々の細かな行動をなるべくマインドフルな状態で実施してみたらどうなるのか。試してみたいと思います。
それでは、また明日〜。
▼参考文献
公式LINEでは最新活動情報をご覧いただけます
工藤悠也の出演情報や活動情報は、公式LINEにてお手軽にキャッチできます。
お席が限られているイベントの場合は、公式LINE限定で情報解禁を先行させることがありますので、
まぁいつか観てやるか。というそこの貴方。
是非ともお友達登録の上、タイミングを見計らってくださいっ!
※ID:@cardician で検索可能。