承認欲求からの脱却日記

自分がどうこうできる課題と、他人がどうこうする課題を分けて捉えることで、現実的に自分には何ができて何をしていくべきなのかを地に足つけて考えて実行して行こう。という『課題の分離』という考え方が、アドラー心理学にはあります。

この、課題の分離という考え方に則った場合、

『他人からの承認をモチベーションに行動していては、自分ではコントロールできない他人の気まぐれに依存した人生になってしまうので、承認欲求は捨てよう。自分で自分を認めてあげるようになろう。』

という立場をとるべきだ。ということになります。

非常にしっくりくる考え方なので、僕自身も気に入っています。

自分で自分を認めてあげる。
あるがままの自分を受け入れる。

これは『セルフ・コンパッション』と呼ばれるテクニックです。

これを高めていくことで、他人からの承認に依存しない生活が送れるようになるかもしれません。

是非とも高めたい！！

さて、これを高めるためには、マインドフルネス瞑想や慈悲の瞑想等が効果的なようで、僕自身はマインドフルネス瞑想を続けつつ、生活におけるマインドフルな時間を増やし、セルフ・コンパッションを高めていこうとしています。

そこに加えて、これもやってみよう。と思うことができました。

このブログ、毎日更新をすることを自分ルールにしていて、毎日、何かしらの自分の学びや知識の再整理を行う時間にしています。かれこれ今日で150日目になります。

そして、毎日、このブログを書く直前に、いくつかの観点で1日を振り返っているのですが、そこに、『今日の自分の良かったところ』という、”自分で自分を認めてあげる”につながる項目を新設してみることにしました。

これで、自己承認の見える化を毎日やってみます。

『良かったところ』って、小学生の日記にも出てくるような稚拙な項目ですが、自分で自分を認めるためにはなんだか重要な項目な気がします。

ヴィパッサナー瞑想にも慣れてきた今日この頃で、自分の心の変化をちょっとずつでも見つめれるようになってきたので、どう自分の心境が変化していくのか楽しみです。

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