テレワークが僕に合っているのは、対人関係が少なくなっているからだと思う。
こんにちは。工藤悠也です。
僕に直接会ったことがある方なら(特にプライベートで)ご存知かと思うのですが、僕、声小さい&口数少ないマンです。
もちろん意図的ではなく、それが僕がデフォルトで心地よく出せる声量の大きさと、しゃべりたいと思った回数です。
家族にもたまに声が小さくて聞こえないと怒られてます。たまにね。
で、雑談も苦手で、ほぼ初対面ぐらいの人とは何か話題が外から提供されていないと会話がはずみません。
攻略法を知りたくてビジネス書とかを読んでみたら、どうやら、僕には相手のことを知ろうとする意欲が足りないようです。
ということで、もともと「自分って対人関係苦手かも」と思ってました。。
で、今日、テレワークではなく、出勤する日は、”仕事量に関わらず”なぜか家にいるときよりもとっても疲れていることに気づき、その理由について、考えていました。
※”苦手”であることと、”できない”ことはまた別です。
※僕の場合、対人関係は「やろうと思えばできるけれども、結構疲れる」という分野に相当する気がしています。
家で1日中仕事をした日よりも、ちょろっと出社してちょろっと仕事してさっと帰ってくる日のほうが断然疲れています。
これ多分、人と会ってるからじゃなかろうかと。。。笑
まず電車の中で、(満員じゃなくても)周りに人がいて、どいたりどかなかったり、道を譲ったり、ぶつかられたりとかしつつ、出社し、前後左右に人がいて喋ったりキーボード叩いたりしている騒音の中、なんとか仕事をして、帰りはまた知らない人と適度な距離感を保ちながら電車に揺られて帰ってくる。というのがかなりの疲労をもたらしている気がしました。
他人が同じ空間にいて、近くに存在している。
という時点で疲れが発生している感覚です。
特に今日、外を歩いてて気づいたのですが、視覚と聴覚と嗅覚に入ってくる刺激量が多すぎて注意散漫になって疲れている自分がいることにも気づきました。
なんか、休日に、公園に散歩に行くのは疲れないのに、街歩きをすると非常に疲れるのってこれが原因なんだなと思いました。
これ、内向的な人にはある程度皆さんに共通することなんじゃないかと思っています。
ちなみに、今の話、全て、仲の良い人なら全くストレスにも疲労にもなりません。
外交的な人→知り合いでも他人でも普通に接することができる。
内向的な人→仲良い人なら普通に接することができる。他人は難しい。
というイメージです。
ということで、「人がいる」という意識が疲労をもたらすのであれば、それをメンタルトレーニングによって、回避することができないかな。と考えています。
他人無視スキルです。
一人で作業をしているとき、周りにいる人を”人”として認識するのではなく、テーブルや椅子と同じ”景色の一部”として認識することで、この疲労が軽減されればいいなと。
多分、景色の一部として捉えるというマインドセットと極端な集中力を身につけることでかなり改善される気がするので、やっぱり集中力のトレーニングは引き続き行っていきます。