Cardician's Blog

映画鑑賞のようにマジックを楽しむ習慣を

毎日運動する方法|自分のやる気は自分で管理する〜セルフモチベーション〜

こんにちは。工藤悠也です。

高校卒業後、サッカーを辞めてからは運動とは無縁の生活を送ってきましたが、今年の3月からテレワークが始まったこともあり、毎日何かしらの運動をするようにしています。

このブログ(というか日記?)は11月の末から毎日更新しており、今日で232日目です。
瞑想も3月頃から毎日30分程度はやるようにしています。
読書についても、1日60分は時間を絶対確保してます。(それでも積ん読が全然減らないのは何なんでしょう。。。笑)

運動、ブログ、瞑想、読書。
1日も欠かさず毎日繰り返しているなかで、面倒くささを乗り越えるコツが実感できてきたので、少しご紹介します。

やる気とは何か?

そもそもやる気/モチベーションの正体は、脳の側坐核から放出されるドーパミンです。

ドーパミンは「報酬に対する期待」によって放出され、その期待を達成するための行動を促してくれます。

 

雑にまとめると、

期待 = ドーパミン放出 = やる気/モチベーションUP

です。

やる気を引き起こすためには?

そのため、やる気/モチベーションをUPさせて、行動するようにしたければ、何らかのアクションを自分がとって、脳に報酬を予感させることが重要です。

黙って座っていてもモチベーションは湧いてこない。

ちょっとでも行動に移すことが、ドーパミン分泌のためには重要。

具体的に僕がやっていること。

僕の中で、面倒くささを感じたときに使っている口癖は「まぁ、一旦、やってみよう」です。

感情は意外と一時的なものです。
行動を始めてしまえばいつの間にか感情(やる気)もついてきます。

 

が、この「一旦やってみよう」の、”一旦”自体が実は難しい気がしています。

タイマーを持ってきて、5分間やってみよう。とするのも一つのテクニックですが、
”一旦”と言って割り切ることができない場合、どうするのか。

 

僕は、”一旦”でも体が動かない場合、今からやろうとしている行動の初期フェーズをめちゃくちゃ細かく分解して単純なタスクにしてからそれをクリアしていっています。

 

例えば、朝のランニングでは、たまに全力疾走を入れ込んでインターバルランにすることで、心拍数を十分に高めたい。と思っているのですが、それが億劫なとき。。。。

 

いきなり全力疾走を始めるのはもちろん難しいです。

 

下記のように走り始めるまでのステップを非常に細かく分解して一つずつ少しずつ行動を開始していくことで、徐々にモチベーションを生み出していきます。

 

1:ランニングウエアをクローゼットから出す。
2:着替える。
3:玄関まで行く。
4:シューズを履いてみる。
5:玄関から外に出てみる。(大抵このあたりでモチベーション湧いてくる)
6:軽くストレッチする。
7:走り始める。
8:調子が乗ってきたら少し全力疾走をする。


全部ひとまとめにして「ガッツリ走る!」とすると、なかなかにボスキャラ感がありますが、服を出してくるとか、着替えるとかはザコレベルなので、簡単にクリアできます。

ザコタスクを少しずつクリアしていくうちに、「朝、気持ちよく走る」という報酬の予感が高まっていき、ドーパミンが(おそらく)分泌されていき、実際にボスタスクを倒すことができるようになる。という寸法です。


ということで、
やる気でないなー。というときは、

1:”一旦”やってみよう。と考える。

それでも難しければ、

2:ザコタスク化して少しずつ行動をして脳に報酬を予感させる

を試してみてください。


毎日を生産的に生き生きと過ごせますように。
それでは。