才能は生まれつきだけども、努力は今すぐ誰にでもできる
IQの77%は遺伝子によって決められてしまうそうで、今の僕の基本的な知能指数のほとんどは努力ではなく、遺伝によって決まっています。
IQの他、論理的推論能力も68%が遺伝とのことです。
ただ、もちろんのこと、IQや論理的推論能力という才能的な要素と、学業の成績や仕事での成果は別物。
どれだけ切れ味の良い包丁を持っていたとしても、正しく使うことができなければ、良い刺し身は作れませんから。
「成果」≠「才能」
で、
「才能」には「努力」を掛け合わさなければ成果には繋がらない。
自分にどうにもできないことをどうにかしようと、もがき苦しむのは結構疲れちゃうので、
どうにかできる課題に取り組みたいと思っています。
本心では山Pのようなイケメンに生まれたかったものの、実際問題そうではないし、努力でどうにかなる問題でもないので、「なんで僕の顔は山Pのように整っていてかっこよくないんだ。。。」と嘆くのはただの無駄です。
だったら、ファッションの勉強をしたり、話し方のトレーニングをしたり、女性のことを勉強したりしてモテを目指せばよいのと同じです。
※ちなみに外向性の遺伝率は46%なので、半分以上は生まれたあとの環境によって決まります。頑張ればどうにかなるかも。
今の自分のIQや論理的推論能力を努力によって飛躍的に向上させることとは科学的にもう難しいということがわかっているので、、、であれば、今持っているこの能力を”どう使うか?”にフォーカスしたほうが、健康的。
才能は今からじゃどうにもならないけれども、
日々努力を積み重ねていくことは誰にだってできる。
優れた成果を上げている人を”天才”といって才能のせいにすることで、自分が今努力しなくても良い理由にするのはただの逃げだと思う。
頑張ることは誰にだってできるんだからやらないと。ですね。
※頑張ろうとしたら死にたくなる人は鬱なので、病院へ。。。。
他人に頑張ることとか努力することを押し付けるのは嫌いです。
が、努力をしない人も苦手です。
僕は、自分の才能に自信がないので、めちゃくちゃめんどくさいのですが、毎日コツコツ努力を積み重ねていくしかないなーと思ってます。
引き続き、気を引き締めて生きていきます。