睡眠時間は人生の無駄な時間？
中学生の頃、「1日8時間毎日寝ていると、人生の3分の1を寝て過ごすことになる」という事実に驚愕して、自分にとって役に立っていない睡眠時間を減らそう減らそうと努力してました。
そんなとき親父が言ってきたのは「寝ている時間を短くするよりも、起きてる時間の効率を上げるほうが良い」ということでした。
当時は「起きてる時間の効率上げるよりも、そもそも24時間フルに使えるようにしたほうが良いじゃないか」と思っていましたが、どうやら僕が間違っていたんだなと大人になってわかるようになりました笑
どうやら睡眠時間の適正値は遺伝でかなり決まってしまうらしく、ミドルスリーパーやロングスリーパーが訓練を積んだところで、ショートスリーパー並に短時間睡眠になることは難しいそうです。
せいぜい1時間程度の短縮が限度とのこと。
睡眠不足は日中のパフォーマンスを下げるだけではなく、
高血圧や糖尿病、うつなどの精神疾患やがんなどの発症リスクも高めるそうです。やばい。
最適な睡眠時間は人それぞれ。ということで、
日中のパフォーマンスレベルの自己診断とその日の睡眠時間を計測するようにしていました。
僕の場合、
3時間→かなりしんどい
5,6時間→無理じゃないけど、ちょっとしんどいかも
8時間→いい感じ。安定する。
10時間→まず問題ない。たまに寝すぎ感がある。
という感じなので、
通常時は8時間睡眠で、疲労が溜まったときは10時間程度が良いかもしれないです。
アドラー先生が、
自分にどうにかできる課題と、
どうにもできない課題はちゃんと切り分けて、
どうにかできる課題に着目して対処していこう。と説いているので、
おっしゃるとおり、8時間の睡眠を受け入れて、効率的に休息をとって、残りの16時間のパフォーマンスを最大化させる方向で捉え直していきます。
無理な睡眠不足は長続きしないので（一部例外の狂人はいますが）、戦略的に睡眠を取って、QOLを上げていきましょう！
ではでは、おやすみなさ〜い。
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まぁいつか観てやるか。というそこの貴方。
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