短期的なメリットがなくても三日坊主にならないコツ3つ。
短期的に見るとすぐに目に見える成果や効果が出ないけれども、長期的に考えると大きな成果につながるような重要なことってありますよね。
短期的な成果が上がらないとなかなかやりがいを感じにくくて、続けにくいかなと思います。
そういったことに対してのモチベーションってどうやって保っていますか?
僕は3つあるかなと思っています。
1つ目は「短期的な効果を見出す」です。
一見すると短期的な効果やメリットはなさそうでも、どうにか自分にとってメリットとなる事柄を見出して、それを拠り所にして続ける。という手法です。
例えば、2月ごろから僕は筋トレをするように習慣改善を行ったのですが、筋トレってすぐ直ぐ効果が出て、筋肉増強するわけじゃないので、長期的な目線に立ってしんどくても継続しなければならないです。
長期的に見るともちろん体型が良くなって、ジャケットが似合うようになる。というところわかりやすいメリットで、短期的には、一見すると筋トレは疲れるししんどい。だと思います。
が、ここで、短期的なメリットを見出します。
心拍数を高めるような運動は脳内の神経物質のバランスを整えてくれて、思考力、集中力のみならず、メンタルケアにもなることがわかっているそうです。1日の集中力を増強するならその日の朝に運動をするだけで効果がでます。
また、運動を行うことでテストステロン(いわゆる男性ホルモン)が増強して、リスクを取って新しいことに挑戦するマインドも作れます。
ということで、長期的にも短期的にもメリットが有るよね。という論理を自分に言い聞かせることで継続する。という方法です。
そして、2つ目は感情を無視する。というものです。
短期的に合理的なメリットが見いだせなくても、長期的にメリットがあるのであれば、おそらく続けたほうが良いのでしょう。
であれば、短期的に感じる「めんどくさい」とか「しんどい」とかいう感情を一旦無視して、長期的にメリットあるから。という論理を頼って無感情で淡々と日々積み重ねていく。という方法です。
これは、感情をメタ認知して無視するというテクニックが必要になるので、ちょっとなれないと難しいのかな。と思います。
個人的には、禁煙に比べたら「ちょっとめんどくさいなぁ」ぐらいの感情は屁みたいなものなので、ぶっちゃけ楽勝です笑
そして最後、3つ目が一番到達したい境地ではありますが、「その行為自体を楽しむ」というものです。
いわゆる、チクセントミハイが唱えたフロー状態に入ること。です。
時間を忘れてひたすらそれに没頭してしまう状態。
筋トレして筋肉増強して・・・という長期的なゴールを拠り所にするのではなく、そもそも筋トレという筋肉を痛めつける感じが心地よい。とか、毎日自分のために厳しいトレーニングをしている自分が好き。とかそういうふうに、その行為自体が楽しくて続けてしまい、結果的に長期的なメリットを享受する。という境地が最終形態なのかな。と思います。
フロー状態に入ることで、能力も向上しますし、幸福度も向上すると言われています。最強です。
一番簡単なのが、1つ目ですが、毎日楽しく生き生きと生きていくためには3つ目を極めるのが一番効果的な気がします。
例えば勉強とかもそれが一番ですね。
テストで●点とったら、ご褒美を。。。
という目標を拠り所にするのも良い方法だと思いますが、
それよりも、勉強すること自体が楽しい。という状態に自分を持っていくことが一番効果的。
その行為自体を楽しく感じるように。
その行為自体の楽しさに目を向けるようにしていきたいと思います。
ではでは、また明日。
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まぁいつか観てやるか。というそこの貴方。
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