Cardician's Blog

映画鑑賞のようにマジックを楽しむ習慣を

あなたの性格はうさぎ派?カメ派?

こんにちは。工藤悠也です。

うさぎとカメの競争の話はとても有名ですね。

瞬発的に素早く走ることができるうさぎは序盤に圧倒したけれども、途中でサボってしまって、コツコツとあるき続けるカメに負けちゃった。というやつです。

そこから、日々コツコツできる人は強い。と昔から言われて育ってきました。

 

僕個人としては、毎日コツコツ勉強するのはめんどくさかったので、テスト前に一夜漬けをして点数を稼いで、一気に忘れるという完全なうさぎ派でした。

夏休みの宿題なんて、未提出で逃げ切れそうじゃない先生の宿題だけ、最後の1週間でなんとか仕上げて、未提出で逃げ切れそうな人の宿題は完全に逃げ切っていました。

お勉強=テスト期間中にのみやること。でしたね。

 

毎日コツコツとか苦手なタイプです。むしろ毎日コツコツとかダセェって思ってました。


ただ、心理学の研究からは、大きな成果を上げている人は、誠実性が高い傾向にあることがわかっているそうです。
毎日こつこつ地道に成果を積み重ねていって、着実に成長していく性格を持っていると、大きな成果を出しやすいそうです。

確かに、1日や2日頑張った程度では、大きな成果は見込めず、10年や20年コツコツと頑張り続けた人が大きな成果を生み出せるのは理解ができます。

 

毎日コツコツは大事。

 

ところで、自分を冷静に振り返ってみると、サッカーについては、ほぼ毎日コツコツ練習したり、チーム練習が無い日でも自主的に走り込みを行ったり、チーム練習の前に個人で走り込んで疲弊してから練習をしたりと、日々コツコツ努力を重ねていました。

自分の武器はほぼ全速力の状態で長い距離を何本も走れることだと思っていたので、特に持久力については関心が高く、よく走り込んでいました。
結果的に持久走のタイムは高校トップでした。(進学校でしたが)

 

当時、お勉強について楽しさはあまり感じていなかったので、勉強というつまらないことを毎日コツコツやるのは無理でしたが、サッカーの練習という好きなことなら毎日コツコツできていたんだなぁと思います。

 

多分、ご自身のことをうさぎ派だと思っている人も、好きなことや楽しいこと、自分によってメリットが明確なものなら、なにか毎日コツコツ続けているものが見つけられると思います。


面白くないことでも毎日コツコツできる優等生タイプじゃなくても、面白さや取り組む意義、メリットを工夫することで、毎日コツコツできるようになるチャンスはあると思います。


「毎日コツコツとかダセェ」って思っていた僕が、毎日ブログ、運動、瞑想、読書を続けられているのも、面白さとメリットを見出しているからだと思っています。

未だに「毎日毎日つまらさない作業をコツコツやるのなんてクソだ」とは思っています。

 

すべてがすべてコツコツやるのが是だとは思いません。というか、そんな鋼のメンタル持っていません。。。。


引き続き、人生ゲームを楽しんでいきたいと思います。

それでは。