読みました「僕がコントや演劇のために考えていること」
こんにちは。工藤悠也です。
小林賢太郎さんのこちらの本、かねてから良い良いとの噂を耳にしておりましたが、やっとこさ、積ん読の中から今日読みました。
ライブでのパフォーミングアートを志す方にとっては、ご自身の活動に活かすことができるエッセンスが何か1つや2つは必ずありそうだな。と思いました。
さて、ここからかなり抽象的な話になります。
本や何かしらの情報の重要事項に触れたときは、おおよそ以下の3つに分類ができると思っています。
1:顕在的に知っていた/重要視していたこと
2:潜在的に知っていた/重要視していたこと
3:全く意識していなかったこと
せっかく新しい情報をインプットしているので、3番が一番大事ではあると思いますが。その情報を自分に取り入れてみるのかどうかをじっくり吟味してみる必要はあると思うのですが。
ただ、意外と、個人的には2番も大事だなぁと思っています。
3番は全く新しい知恵/武器なのでそれを自分の武器にして使いこなせるようになるためには比較的時間と労力を要すると思いますし、自分に当てはめてみたところで、それが有効なのかどうか、自分にあっているのかどうかはまた別問題です。
ですが、2番は実はすでに自分が潜在的に大事にしていたことなので、顕在的に重要視をすることで、簡単に強みを発揮できるようになると思っています。
僕は顕在的に重要視することで、PDCAが回せるようになるので、アウトプットのクオリティーには差が生まれていくと考えています。
つまり、自分に合うかどうかわからない全く新しい知恵/武器である3番を、時間と労力をかけて自分に取り入れて実験してみるよりも、2番に相当する事柄があったら、それを利用してすぐさま自分のアウトプットにつなげてみるほうが、実は効率的にアウトプット品質を高めることができる”ケースも有るのではないか”と思います。
ケース・バイ・ケースといってしまえばそこまでですが、1番と3番以外に、実は2番もあって、そこに注目することもたまには良いと思ってる。という話でした。
梅雨、明けてほしいですね〜。
また明日。
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まぁいつか観てやるか。というそこの貴方。
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