Cardician's Blog

映画鑑賞のようにマジックを楽しむ習慣を

あるある質問に対する返答リストを作る。

人は自分が口に出していることが現実になるように行動をしてしまう。という習性があるとかないとか。

実際に目標や理想の自分がやる行動を口に出すことによって、自分のコンフォートゾーン(快適領域)がずれることにより、行動力が生まれるのかなと思っています。


ポイントは僕はポジティブな人間でありたいと思っているときに、「ポジティブに考えよう!」と口に出すのではなく、ポジティブに考えている人がいいそうなことを口に出すことが大事なんじゃないかと思っております。


例えば、最近どう?って聞かれたとき、
ポジティブが強い人は「絶好調だよ!」と即答し、
ネガティブが強い人は悩みながら「んーまぁなんとか。。」と心もとない返答をする感じがします。


ポジティブな思考を生活に増やしていこうとするなら、
最近どう?って聞かれたら、まず「絶好調!」と返答し、
その理由をそれから思い返して会話につなげることで、日々の出来事のポジティブな面に着目する癖ができる気がしています。


ポジティブ/ネガティブだけでなく、落ち着いた人。とか、思慮深い人。とか、細かい人。などなど、様々な理想像に利用できると思います。

自分がどんな人でありたいか?をイメージして、その人なら、あるなるな質問に対してはどう返答するかな?と考え、その返答内容を事前にリスト化してしまうことで、半自動的に理想の自分の返答をプログラミングしてしまおう。という試みです。


僕も実際のところ、最近どう?については、「調子良いよ!」とまず答えるようにしています。


理想の自分だったら、あるあるなあの質問にどう答えるだろうか?と事前に考えて、リスト化しておく。

よく、プロになりたてのマジシャン向けのアドバイスとして、お客さんからのあるある質問に対するおもしろ回答は自分で事前に用意しておけ。というものがありますが、それにすごく近いですね。
それを私生活でやってしまおう。という話と一緒です。

 

それでは。

 

PS.

梅雨の出番ながい。。。。しんどい。。。。