Cardician's Blog

映画鑑賞のようにマジックを楽しむ習慣を

休憩時間こそスマホ禁止。5分間だけでも目を閉じる。

休憩時間に”ちゃんと”脳を休憩させるためにはどうすればよいのか。という話です。

スマホをいじってSNSを見て気分転換をする。は良くない休み方だそうで、多くの刺激を受けることによってかえって脳の疲れが増すそうです。

 

それよりも静かに目を閉じて安静にしている、閉眼安静が絶望的におすすめです。

 

疲れを感じたり、集中力の低下、注意力の低下などを感じたら、5分間だけでも目を閉じて光を遮断してぼーっとしてみるだけで、かなり回復できます。

パワーナップといって、日中帯に積極的20分以内ぐらいの仮眠をとることでも、その日のパフォーマンスを劇的に回復させる事ができます。
実際に眠らなくても、机に突っ伏して10分目を閉じているだけでも効果はあります。

 

どうやら、”目を閉じる”という事自体が脳の休息には大事みたいです。

確かに、目を開けたまま眠れないですもんね。

 

閉眼安静をすることにより、大脳皮質が休息しているときに出てくるα波が出てくるとのことで、これを開眼状態で行うのはかなり難しいそうです。

開眼状態でも、ぼーっと寝ているのか起きているのかよくわからない状態になることもたまにはありますが、目を閉じたほうが手っ取り早いですよね。

 

ということで、
疲れたとき、休憩を取りたいときには、
スマホを触るんじゃなくて、目を閉じること。

 

眠れなくても良いから目を閉じる。

5分間だけでも良いから目を閉じる。

 

軽い運動をして脳に行く血流を増やすのも効果的なので、僕の場合、回復率が悪いなぁと思うときは、よく高速腕立て10回とかをざっとやったりしています。

 

ぜひ、お試しあれ〜。