Cardician's Blog

映画鑑賞のようにマジックを楽しむ習慣を

できなかった回数ではなく、できた回数を数えよう!!

こんにちは。デジタルマーケティングコンサル兼マジシャンをやってます。
といっても最近はショーの開催ができないので、自宅でごそごそしている工藤です。

僕、集中力UPとか記憶力UPとか生産性UPとか認知能力UPとか睡眠の質が向上するとか言う話題が大好きで、いっつもそういう話題に触れるとワクワクしているのですが、実はこれ、完全にコンプレックスから来ています。

 

高校受験に失敗し、
大学の研究室では良いパフォーマンスがなかなか出せずに、
教授からバカ扱いされ、悔しい思いをしたんですね。

(今思い返すと確かにちゃらんぽらんな仕事の仕方をしてました笑)

 

それによって
「何が何でも頭良くなってパフォーマンス高めてやる。」
「二度とバカって言われたくない」
というコンプレックスが形成されて、
その結果、生産性向上的な話題に目がないんだと思います。


とまぁこんなわけで、
人の強烈なこだわりはコンプレックスの裏返しであることが往々にしてある。
というのが僕的な価値観の一つです。

 

このようにブログ形式でせっせと毎日毎日、文字ベースで自分のインプットを整理してアウトプットしているのも、自分はそんなに優秀な人間じゃないから、訓練しないと。。。と思っていることが所以です。

 

さ、ということで、今回も生産性がどうのこうの。自分のパフォーマンスがどうのこうの。というお話です!

 

以前、できないことよりもできたことに目を向けたい。
というお話をしました。

cardician.hatenablog.com

この派生系の話です。

 

なにかの目標を目指して行動しているとき、その目標達成に向かう行動と逆行する行動の2種類の間で葛藤があると思います。

ダイエットの場合、
食事制限をする。という行動と、
甘いスイーツが食べたい。という行動を天秤にかけて誘惑と戦っていると思います。

そんなんとき、できなかったことに目を向ける思考だと、
甘いスイーツを食べた回数に着目してしまうと思います。

禁煙の場合は、タバコを吸ってしまった回数です。

そうではなく、
誘惑に打ち勝った行動の回数に目を向けたほうが良いのではないか。と思っています。

 

目標達成に向かう行動に着目するということです。


どうやら人間は○○をしない。という禁欲的な目標に挑むよりも、●●をする。という目標設定のほうがクリアしやすいそうです。

「甘いスイーツを食べない」という禁欲的に自分を縛るよりも、
「甘いスイーツを買わないように毎日自炊にする」というような。
(実際にこれがダイエットに有効かどうかは知りません笑。例です。)


ついつい、

「あーまたできなかった。これで3回目だ。。。」

と落ち込んでしまいますが、

「今日はできなかったな。明日クリアすれば5回も望ましい行動をしていることになる。いいぞ!」

というプラス側の着目をしていくようにしたいなと思います。


あなたのなにかの参考になれば嬉しいです。

それでは、また明日。